答えは「イエス」です。
ホタルの里として知られる鞆渕では約30年前から黒大豆が栽培されています。
現在は80戸の農家で年間約23トンの黒豆が生産されています。
鞆渕地区の畑は粘土質で、昼夜の気温差も大きく、また、昔ながらの天日干し等の作業により、大粒で味が濃く、煮た時にシワが出にくいなど
高品質の黒大豆となっています。
黒大豆はたくさんのアントシアニンを含む健康食品、鞆渕の黒豆を使った「黒大豆パン」「黒大豆羊羹」「黒大豆ロール」が作られています。
また、平成19年11月14日には黒大豆創作料理コンテストが実施され、ちらし寿司やハンバーグ、菓子などにも黒大豆が使われました。
みなさんもご家庭の創作料理で、どんな料理にも使える黒大豆の可能性を確認されてみてはいかがでしょうか。

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