和服の着こなし(オビアツバ)
オビアツバは紫を帯びた淡褐色の着物を着こなす粋な蛾。 翅を開いてジバンを締める淡い褐色の帯も着物と同じ位置で一直線になっています。 ネットでみると幼虫はヒノキの枯れ葉を食べるらしいのですが、 ヒノキの葉っぱにはリグニンが多く含まれ、栄養も少ないことからミミズも苦手としているところです。 オビアツバにはシロアリみたいに分解酵素を持ってるってことでしょうか。 オビアツバは着こなしかたとともに腹のこなしかたも上手ってことですね。 蛾の仲間の検索のページへ