まなご(ナガメ)

〈上段はナガメの幼体と赤タイプ黄タイプ成虫〉
 
和歌山で真砂(まなご)といえば、板東玉三朗の「娘道成寺」のヒロイン清姫が生まれた熊野古道沿いの在所。
 龍神村で紀州材を使った干支づくりの真砂(まなご)さんも思い浮かべます。

 それなのにあの臭いカメムシをなぜかマナゴと呼ぶんです。
こんな美しいマナゴもあるのに・・・。       

無色と有色、

ホオズキカメムシ〈左〉オオヘリカメムシ(中)ヒメホシカメムシ〈右〉

線と点

ホソヘリカメムシ〈左〉、ツチカメムシ〈中〉、マルカメムシ〈右〉

代表的なマナゴ
〈臭いヤツです〉

ツヤアオカメムシ〈左〉、チャバネアオカメムシは幼虫の脱皮のおまけ付き〈右

カメムシじゃないけれど、カメという言葉がくっついているカメノコハムシ
兜が透明じゃないタイプもありそうです。〈右画像〉

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