達観の一生(クチキムシ)
幼虫のときも成虫になっても、いつも朽ちた樹の樹皮などの裏に棲んでいます。 カブトムシのように樹液を求めたり、蝶のように花を求めたり飛び回らない。 クチキムシは自分をわきまえてその一生を淡々とすごしています。