第一村人発見(クマゼミ)
6月12日朝、地面を這う「第一クマゼミ発見」。 ダーツの旅のような台詞が出てしまいました。 いつから鳴き始めるのかわかりませんが、なんともうれしい発見でした。 しかしあまりにも白すぎる個体だったのが気がかり・・・。 ところが翌年の3月15日庭の植木を掘り起こしている時に出てきた個体 やっぱり眼が黒くありません。 土中で視覚は役にたたないので出てくる7月の適期に黒くなるのかもと思われます。
7月16日、一ヶ月以上経ってやっとクマゼミの鳴き声が聞こえるようになりました。 昨日までの長雨が上がるのを待ってたような、日射しの中での初鳴きです。 翌7月17日、梅雨明けでした。
それから夏中なんと騒がしいこと。ずばり鳴き声がセミセミセミ・・・ この尻振りダンスをみれば大きな声が思い出されるでしょう!!
口は雄雌ともに樹液を吸うための細い管です。鳴くのは雄だけで、 左の雄のお腹の共鳴板ここであのスゴイ音をだすんですね。