何の相談だったのでしょう(コヤマトンボ)


図鑑に記された解説では中流域あたりが生息域だとのコヤマトンボですが、
平地にある職場に飛び込んで来たとT.H主任が届けてくれました。

その図鑑をさらに読み進むと、羽化した若い成虫は水辺を離れて周辺の林などで生活するとのことです。
それじゃ主任の現在の担当業務を知り、なんかの相談に来たのかもしれません。
ずいぶん息も絶え絶えでその内容を聞き取ることが出来なかったとのことですが、
ただならぬ様子からは切羽詰まった相談だったように思われます。

名前も名乗れないほど弱っており、
相談内容を推測するため、
上から下から前から観察させてもらいコヤマトンボさんと判明した次第です。

 けっこう山中が好きなようです。

ガガンボカゲロウのページへ       ウメエダシャクのページへ