地 獄 の 友 達 (エンマコオロギ)

2003年(平成15年)5月24日
約300匹ほど孵化しました。
 昨秋、メスは3匹だったので一匹あたり約100個の卵を産んだ計算になります。
 スズムシと比べてコオロギはとっても活発、ジャンピングスズムシといえると思います。

6月22日
 まだまだ小さいけれど、成虫は日本で一番大きなコオロギで5cmほど、複眼の上に眉毛のような黄白色の帯があり、顔がエンマ様のように見えます。
 小さなエンマ様とお友達になっていれば、地獄へ行っても楽しくやれそうカナ?

まだ鳴きません。

(7月21日)

終令幼虫の状態になりました。次の脱皮で鳴き始める予定

(7月26日)

どうしたんだろう?おしくらまんじゅうやってます。

(7月27日)

8月6日

 最後の脱皮です。コロコロリーと鳴くのはもう時間の問題

りっぱな♂になりました。

縮れた羽をこすり合わせて鳴きます。(8月8日)

りっぱな♀になりました。

長い産卵管を持っています。

交尾

どうみても上の方がです!!

右は産卵

  8月30日

 交尾の時に♂から♀に精嚢を渡していることを発見!!

左:♂が白いものをだしています。右:♀にひっつきました。

9月20日

小さなケースの中で育つため、どうしても肥満気味です。特に♀は卵を持っているため腹が重たそうです。

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