葉緑素は誰のもの(ウメノキゴケ)

ウメノキゴケは、コケという名前が付いてますが、
菌類と藻類の共生体で、
葉緑素を持つ苔類とは分けられて地衣類と呼ばれます。

下画像のようにトゲウメノキゴケ(地衣類)、
カラクサゴケ
(地衣類)、フタバゼニゴケ(苔)と、
並べてみるとだんだん緑が強くなり、
葉緑素を獲得する進化の過程をみているようです。


ウメノキゴケ


トゲウメノキゴケ


カラクサゴケ


フタバゼニゴケ

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