銀幕の剣豪(タケニグサ)
タケニグサは日当たりのよい場所に生えて、 白い花を咲かせ秋頃には2mに近く大きくなります。 花も似ているのですが、茎には節があり、竹に似ているからこの名なんでしょうね。 この竹は木刀を振り回すとバサッバサッ叩き伐ることができます。 しかし、このとき黄色い汁が飛び散り服に付くと茶色に染まって落ちません。 タケニグサはチャンパギクとも呼ばれますが地名からきた呼び方でチャンバラとは関係ないようです。 また、タケニグサはケシ科なのでチャンバラで飛び散る黄色い汁は有毒です。