たわし(シュロ)
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戦後の和歌山県ではシュロ皮をタワシやシュロ縄に加工するためたくさん植えられていました。 その他にもウナギ捕りののもどり篭のエサを包んだり、葉付きの枝で蠅たたきを作っていました。 〈下段左;荒廃したシュロ山と、下段右;道脇のシュロ並木〉 |
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初夏に葉の間から大型の花枝を出して黄色の小花をたくさんつけます。 シュロはヤシ科ですが、この時期ますますヤシの樹らしくなります。 〈トウジュロは、葉の先が折れて垂れ下がることが無いのでシュロと区別ができます〉 |
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