先枯れまシダ(クマワラビ)

  
葉の先端部にだけソーラスがつくクマワラビ。この部分の羽片は小型で胞子の発散後(冬には)枯れます。
名前は熊を連想させるごつい鱗片から

    
クマワラビと同じようにソーラスが先だけにつくオクマワラビというシダもあります。
クマワラビは葉の先が尖っていますが、とオクマワラビは葉の先が丸くなっています。

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