あっぱれじゃ!!(コデマリ)


コデマリ

てんてんてんまりてんてまり♪♪
「紀州の殿様」の唄のごとく、”てまり”が跳ねるように咲くコデマリ〈バラ科〉は、古く中国からの渡来とのこと。


母が造った「紀州てまり」


オオデマリ(テマリバナ)
大きな”てまり”のオオデマリは、花のすべてが装飾花。
野生のヤブデマリ〈スイカズラ科〉から改良された園芸種で、テマリバナとも呼ばれます。

和歌山城内のマンホールの蓋

ヤブデマリ
ヤブデマリは周辺のみ装飾花で、中央に両性花、夏の終わりには小さな赤い果実をつけます。

日本童謡の園内のモニュメント
(すさみ町)
右画像の黒い虫は、ヤブデマリの葉が大好きな
ハンノキハムシ

羽化する前に消毒に負けてしまいました。


ハンノキハムシの幼虫

別の場所のハンノキハムシ

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