胡麻かし(カラスノゴマ)
カラスノゴマ〈シナノキ科〉は普段目に付きませんが、和歌山城には夏の終わり頃から群生しています。 秋口に咲いた黄色い花は1ヶ月ほどで熟し、掌に収穫してみると、黒胡麻ではなく茶胡麻でした。 〈ゴマ(ゴマ科)に似てるのでカラスの胡麻ってことで、科も違うからゴマかされないで、爪でつぶしたけれど油気感じず〉