JRきのくに線沿い(カラスムギ)

 
和歌山駅と宮前駅の間”和歌山ビッグウエーブ”や”和歌山ビッグ愛”の横をJR287系くろしおが走り抜けます。
その線路沿いに群生するのがカラスムギ
カラスムギは普通のムギと比べて、種子が小さくてカラスしか食べないということですが、
カラスが食べてるのを見たことがありません。
 ええっ線路沿いずうっ〜となの!? 
これは日高の紀伊由良駅  このすごい繁殖力なら・・・
食糧難がきたらここを走る機関車のように機関植物(帰化植物ではなくて)になれるかもしれません。

まだ種子は熟していませんが、なにやら黒いものがとまっています。カラス!?
オオクロバエでした
 ムーアシロホシテントウでシロゴマ振りかけてます。


ちなみにどんくらい種子が小さいかというと、左からカラスのような黒い殻をとって一番右
米粒の上の薄っぺらいのがカラスムギです。・・・・〈これじゃお茶碗一杯集めるのはたいへん〉

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