いい(ジンチョウゲ)


    
私ン家では、1m位まで大きくなったら枯れてしまう沈丁花です。       
水はけがよくないと根腐れをおこしたり、もんぱに弱いような気がします。
室町時代に中国からきたらしく、花や香りはいいのに、ほとんど雄木で実が付かないのが普通。

名前の由来は、香りのいい「沈香」(沈をチンと読んではよくないと「丁字」のような花を付けるということから付けられたらしい。
春の訪れを告げるかすかな香りはいい。しかし近くで嗅ぐと酸っぱくて鼻が痛いほど強烈でよくない

同じジンチョウゲ科なので、香りはいいが、葉のないミツマタ  
ミツマタの名前の由来は枝が3つに分かれることからですが、ジンチョウゲだって3つに分かれています。
ミツマタは落葉性なので又がめだつのでしょう!?

和紙の材料にも使われるが花がいい
ニセ金づくりに栽培するのはよくない
〈最近は生産量が減って、                      
日本の紙幣の原料も中国やネパールからの輸入らしい。〉


ジンチョウゲに実がついてると思ってたら、これはコショウノキ
赤い実はきれいでいいが、口にすると苦くてよくない
そのためコショウノキと呼ばれるが、胡椒をとるためのコショウとは別種。
  

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