忍者?(ヒトツバタゴ)


 正月に和歌山城に登ってきました。
和歌山城楠門をくぐってその上の天守閣へ入る手前
松田優作の真似じゃありませんが”なんじゃこりゃ〜”
枯れ木のプレートがナンジャモンジャと書かれています。
最近、和歌山城の忍者が新聞やテレビニュースでながれているが、
実は忍者じゃなくて何じゃのことだったのか!?
いやいや、もんじゃ焼きと関係があるのかもしれない。
・・・・おもてなし忍者の画像は和歌山城のホームページから拝借しました。・・・・
http://wakayamajo.jp/



ナンジャモンジャはヒトツバタゴといい、
日本では長野県と東海地方、対馬に点在しているようです。
明治神宮の近くにあったヒトツバタゴを、名前がわからずナンジャモンジャと呼んだのがいきさつのようです。
それでいくと私なんどそこらじゅうナンジャモンジャつくってることになります。

バットに使うトネリコに似た花が咲くらしいのでプロ野球が開幕して1ヶ月ほど経った頃に
もう一度来ることにしました。

 
 

小麦粉を溶かしたようなの白い花と、刻んだキャベツのうような緑の葉っぱのコントラスト。
いや忍者の煙のようにも見えます。
そしてさらにその1ケ月後、なんじゃ!!こりゃ〜
花の数よりずいぶん実が少ないじゃないか。やっぱりコヤツは忍者じゃ!!
 
 


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