厚いハート(ハマヒルガオ)

 
学生の頃、屋久島へ行ったときの記憶が浮かびました。
顔を洗った海岸に群生していたハマヒルガオ

和歌山では草地に生えていました。通常は砂の上を這うほふく性ですが、つかまるものがあると上にも伸びるようです。花が葉っぱより上に着くため、咲いてるゾッて手を振ってくれているようです。
クチクラが発達していて、艶があり、塩分に強く、乾燥にも強いハート型の葉っぱを持ってます。

コヒルガオはハマヒルガオと同じような花を咲かせますが、葉っぱのハートが弱そうで、顔色も少し色白と言えるかもしれません。

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