ちょっとした主張(ハクウンボク)
ハクウンボクの花と葉
エゴノキとほとんど同じような花のハクウンボクですが、 一つひとつの花が独立しているエゴノキに比べ、房になって咲きます。 また、エゴノキがほとんど同じ大きさの葉っぱをつけるのに比べ、 先端の葉っぱが丸くて大きいのもハクウンボクの特徴。 花自体はそっくりの仲良しなのにエゴのような ちょっとしたハクウンボクの自己主張。
ハクウンボクの花
ハクウンボクの葉
ハクウンボクの実
エゴノキの花
エゴノキの実 エゴノキは種子(実)や根などに含まれるエゴサポニンの味が「えぐい」のでエゴノキの名前の由来と言われます。 すりつぶして川に流すと サポニンの界面活性作用で魚のエラの細胞膜に作用して魚が浮かんでくるとのことです。