花弁!!(フィジョワ)
フィジョワは鮮やかな花から連想されるように熱帯性の植物ですが、 −10度くらいまでなら耐えられるということで、 和歌山では庭木にしたり、路地で栽培がされています。 果実の香りがパイナップルとバナナを両方一緒に嗅いだようでパイナップルグァバと呼ばれ、 生で、またジャムやゼリーなどに、花もそのまま食べられるので、ケーキやサラザの上に乗せたりもします。 ただ、果実の緑の皮を噛むと苦いんです。どうか花びらと皮の両方を噛んでみて下さい。 次からはきっと、皮は噛めん(花弁)と言うと思います。