吉村作治せんせ〜い(エンドウ)


堅い殻など持たない豆が、3,300年も休眠していたなどワタシャ〜信じないが、
ツタンカーメンの衣服に付いていたというツタンカーメンのエンドウ豆。

買ってきたばかりの種子でも発芽しない箇所がある。
ネキリムシにやられたり、猫に茎を折られたり、大きくなるまで何本残るのか!?


蒔いた種子は1ケ所に2個なのに(`へ´)

それをネキリムシが・・・・ヽ(^。^)

首輪のついた猫が・・・・(/--)/
葉っぱに落書されるのもエンドウの生育には良くないだろうな!?
ナモグリバエ

こんな格好で卵を・・・
エンドウは自家受粉が主だということなので、ツタンのすぐ隣にグリーンピースを蒔いちゃいましたが、これが早くから花を咲かせ、2月の雪をスプーンで受けていました。
こんな時期じゃ虫もいないし、確かに自家受粉しかないでしょう!!


しかし、下段左画像の上方矢印の先は黒いツタンなのに、下方矢印の先には緑のサヤが・・・・
〈どうも他家交配もする様子〉


黒紫(上)と緑(下)のサヤ

黒紫のサヤも緑のサヤもどちらも花は右のような紫の花。

緑のサヤ

ブチのサヤ

黒紫のサヤ
4月に入ると駐車場を占領してしまうほど大きくなってしまいましたが、その向こうにお客様が映っていました。
アオサギ
苦労が報われる収穫です。
黒紫のサヤの中は普通の緑の豆。

さっそく妻に豆ご飯をつくってもらいました。
炊きあがってからしゃもじで混ぜて、しばらくすると・・・赤飯のできあがり!!
〈少し色づきが薄いけれど目的達成です!!

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