青い炎(アオキ)

 アオキは茎が青いからアオキ、そして昔々、枝が対生に出ていることで、石つぶてを飛ばすパチンコを作りましたが、火であぶると樹皮が焼けて青い炎が吹き出ました。

 

 

アオキは雌雄異株、だから18世紀(1783年)にヨーロッパへ渡った雌木は長い間(当時日本は鎖国中)実を着けませんでした。 アオキは4弁ですが、雄花の5弁はよく現れる変異のよう。

雌花は小さく、めしべが中央に一ツだけ。

 実が無いときでも、深い緑のアオキはキレイですが、斑入りはさらに観賞価値あり。

とっても大きな葉っぱを持ったアオキを発見
これを使って朴葉味噌じゃなく青木葉味噌はどうだろう!?
 

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