暗緑色に淡黒色の背中にある斑紋はメスの方が大きい。オスは繁殖期にのどが黄色味を帯びてきます。
眼の後ろの丸いものは鼓膜です。メスでも眼の直径にほぼ等しく、オスではその倍近くと大きい。そのためか音に対して敏感で撮影のため近づくとすぐにジャンプして水に潜ってしまいます。
牛ガエルとは言いますがそれは鳴き声だけで、牛より鶏に似た味とか、１９１８年食用ガエルとして日本に持ち込まれたものです。
北アメリカがふるさとで、外来生物のご多分にもれず繁殖力、食欲ともに旺盛です。

　
♂（左）と♀（右）