優しい声(ウグイス)

 桜より10日ほど早く一斉に咲いて、桜のようにすぐ散ってしまういさぎよさも、桜と同じ木蓮(モクレン)
 なのになぜか注目されなくて可哀想と、想うのは私だけではなさそう。
 散ってしまった後もかまわずケキョ結構ホーホケキョと優しく声をかける鳥(ウグイス)がいました。

〈下段画像は木蓮の 蕾〜満開〜その後〉


満開


短い花のの命


コブのような果実

その中に凧糸でくっついた実

さらにその中に黒い実が
 モクレンの花は色変わりがあって、上の画像のように白いモクレンを白木蓮、右画像のようにピンクのものを紫木蓮といって区別します。

〈普通モクレンといえば紫モクレンを指すらしい〉

 
その後、何年か経ち、まだ木蓮も咲いていない2月始めに庭にやってきたウグイスさん
ケキョ結構ホーホケキョと鳴くのはもう少し後のようです。

ところで、ウグイスさんのとまってた鉢は弓ヲロシ産のエビネ蘭
5月にはキレイに咲いてくれました。
ウグイス色じゃなく少し紅が差してます。

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