かぶらた(ミミズ)

子供の頃の川釣りのエサはたいていケラとかミミズ。
手軽に見つけられてよく釣れました。

上段画像のコバルトブルーのミミズは紀南でカブラタと呼ばれるシーボルトミミズ。大きなミミズで写真のもので50cmほどあります。
(カンタロウミミズと呼ぶ地方もあるみたいで、カブラタはその訛りなのかな?)
釣りエサとしては大きすぎですが、ウナギ篭用として最高のエサでした。

左画像はで他のミミズと比べて、体節(蛇腹)がハッキリしている
フトスジミミズ

カブラタほども大きくないけれど、20cmちかくあって小魚釣りには不向き。

ハイノキの仲間で実の形がミミズの頭に似ている
ミミズバイ
枝いっぱいの青い実は秋には黒く熟します。

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