北京(カヤネズミ)
生い茂ったセイタカアワダチソウの中で俵のような巣を発見。 径10cmほどの巣で、下からのぞくと小指ほどの出入り口、鳥の巣にしては少し不自然。 カヤネズミという日本で一番小さな草原性のネズミの巣らしい。 巣の主の撮影は巡り合いのチャンスが必要。今回は北京に行っているということで巣だけの紹介です。
こちらの岩陰につくられた鳥の巣の主も、今頃北京へ巣立ったようで、姿がみえません。 北京の鳥の巣のメンテも大変でしょうが、オリンピックが終わってこのような姿にならなければいいのにと思います。 〈なお、私は一身上の都合で、今回の北京オリンピックの出場は辞退しています〉