外来生物飼養申請(カダヤシ)

アライグマやオオクチバスなど外国から日本へ入ってくる外来生物による生態系被害を防止するため、
「外来生物法」という飼養や放流を規制する法律があります。
この平成18年2月、その特定生物に
カダヤシが追加されました。
そのため、私ン家のカダヤシは8月までに飼養許可をもらう必要に迫られています。

カダヤシは北アメリカのミシシッピ川流域あたりが原産地
日本へは1916年導入され、その後1970年頃から蚊の幼虫(ボウフラ)退治のため西日本各地に放流。
今回の指定は水槽内実験の結果、攻撃性が強く、競合するメダカを駆逐すると考えられるためとの理由。
〈和歌山ではうまく棲み分けているようにおもうんですが・・・・。〉

現在飼養中のカダヤシは約50匹
グッピーと同じように卵ではなく、稚魚を産みます。
〈卵胎生〉

60cm水槽の飼養状況、
上部に循環式の濾過装置、
飛び出し防止のガラス製ふたがされています。
〈現在、飼養許可申請中
申請先はあのもったいないふろしきの小池百合子環境大臣あて。

雄と雌の見分け方
メダカとの違いは
こちら

8月19日に許可証が届きました。

申請書(様式1)は環境大臣あてだったのに、
届いた許可証は
近畿地方環境事務所長  から・・・

本当に許可されたのかどうか疑問!?

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