今はまだ秋(アメリカザリガニ)


卵をもっている
ザリガニ(アメリカザリガニ)を飼ってたのは10年以上も前。
初めのうち紫色をしていた卵は、やがて褐色になり、そして百匹ほどの子供が孵ったことがあります。 
親が、ずっと腹に抱えたまま新しい水を送っていたことを想い出します。

 もういちど観るためには来年まで飼わねばなりません。
雑食性で、様々なものを食べるため、飼育は案外簡単ですが、共食いを避けるため、春までは二つの水槽が必要です。

安易な手法ですが、子供を抱えた個体をゲット
うじゃうじゃうじゃ・・・
小エビのかき揚げみたいです。
小さくても立派にハサミを持っています。

ところで雄と雌の両方を別々に飼っていると雌の水槽の方がよく汚れます。
雌は食事の際、ハサミでエサを細かくちぎってしまうからです。
これは個体差かと思っていましたが、お腹にへばり付いた子供達をみると、これは雌の習性かもしれませんね。

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