有U_A04


答えはイエスです。

 醤油とは醤(ひしお)を搾った汁という意味で、鎌倉時代に由良の興国寺の開祖「法灯国師」が中国から持ち帰った製法で「金山寺味噌」をつくったとき、桶の底に溜まった瓜や茄子からでる美味しい汁を利用するようになったのが醤油。国師の母のお世話をしていた「お生」が湯浅出身だったことや、山田川の水質が醤油造りに適していたことが湯浅の醤油の始まりと言われています。